産業技術分野ならびにその関連分野における、外国人および日本人の若手研究者の研究交流活動を支援助成することを目的とし、国内および国外で実施される国際シンポジウム、国際会議、国際共同研究などへ参加する研究者の海外旅費、国内旅費、参加費(登録料)などを助成するものです。
※令和6年度の募集は終了しました。
■ 募集対象期間および応募締切
※令和6年度の募集は終了しました。
対象技術分野に従事する研究者・大学院生(国籍不問)で、応募に際して所属長の推薦が得られ、以下の条件を満たす方。
[1] 2025年3月31日現在で、35歳以下の方
(ただし、特別な推薦理由がある場合は40歳以下でも可)
[2] 次のいずれかに該当し、本助成により、顕著な研究交流成果を期待できる方
1) 国外で実施される国際研究交流学会等に参加する国内の大学または公的研究機関等に在籍する研究者で、原則として、国際研究学会等において研究論文を発表する方(研究者等の派遣)
2) 国外の大学や公的研究機関との共同研究やインターンシップ等に派遣される研究者で、受け入れ先の同意文書が得られる方(研究者等の派遣)
3) 国内で実施される国際研究学会等に参加する、国外の大学または公的研究機関等に在籍する研究者等で、国際研究学会等において研究論文を発表する方(研究者等の招へい)
[1] 応募条件
すでに当該国際会議へ投稿応募済みであること
国際会議参加 (渡航) 時期が募集対象期間であること
投稿アブストラクトを添付のこと
[2] 推薦書
以下の書類を事務局あてに提出
1) 研究者等の派遣:
様式-A
「国際交流助成候補者推薦書 国際共同研究・国際研究集会へ派遣」
2) 研究者等の招へい:
様式-B
「国際交流助成候補者推薦書 国際研究集会・国際共同研究に招へい」
[3] 推薦者
1) 研究者等の派遣:
大学においては、主任教授、学科長または指導教授等、公的研究機関においては、研究室長または研究部長等の派遣元責任者
2) 研究者等の招へい:
招へい研究者等の受入れ責任者で、上記 1) の推薦者に準ずる方または国際研究集会等の実施責任者
[4] 推薦件数
推薦者1名につき、原則として推薦数は通期で1件とする。同一の国際学会等に複数の推薦の場合は優先順位をつけること。
[5] 推薦締切
3期に分けて募集対象期間を設け、それぞれに応募締切を設定
(上記の募集対象期間および応募締切を参照)
発表論文の採択通知を添付のこと。未着の場合は、後日必ず送付のこと
※令和6年度の募集は終了しました。
※令和6年度の募集は終了しました。
選考委員会で選考し、理事長が決定します。
国際研究学会等への参加後、速やかに所定の成果報告書を当財団に提出していただきます。
令和6年度 国際交流助成 受領者/国際会議参加レポートはこちら
推薦書等の送付先および連絡先